うちのﾏﾏ

実の母ではなくて金・土と行かせてもらってるｽﾅｯｸのﾏﾏ

最初の内はけっこう信用できる人かな・・・って思ってた
でも、だんだん言ってることが矛盾してる様に感じだした
お客さんに話を合わせてるのは分かる
でも、あまりにも違いすぎる

「落葉はしっかりしとぅ子やでぇ～抜け目ないゎ」
って言ったかと思うと、
「この子はどぅしよぅもないゎ心配で心配でしゃぁない」
と言ってみたり

きっと両方本音だとは思う
どんなにしっかりした人でも、気になる部分はきっとある
でも、相手によって言うことをｺﾛｺﾛ変えるﾏﾏに不信感を覚えてた

そして今週の月曜日
ｱｲﾗｯｼｭ行った帰り道　携帯が鳴った
ﾏﾏからだった

ﾏﾏ「どの居んの？」
私「○○(地名)です」
ﾏﾏ「Ｊがｱｶﾝくなったから今日出て欲しいんやけど」
私「用事終わったんで大丈夫ですよ」
ﾏﾏ「何時これる？」
私「9時なら行けます」
ﾏﾏ「じゃぁ9時で頼むゎ」
私「ﾊｲ」

これだけの会話で終了
そして、9時に出勤して普通に時間が流れた
誰も私のまつげには気付かない…ｗ
まぁいいんですけど
お客さんが少なくて会話が途切れたから言ってみた

私「目ぇ見て」
Ａ「何が？」
私「今日まつ毛ｴｸｽﾃしてきたんです♪」
Ａ「まつ毛ｴｸｽﾃって何？」

と何の変哲も無い…会話が…てか30歳なんやったらｱｲﾗｯｼｭぐらい知っててよと思いながら…

客「そんなんどこでやんの？」
私「ｻﾛﾝがあるんです。私は○○(地名)でやってきました」
するとﾏﾏが一言
　

そやねん


標準語にすると「そぅなんだよ」という意味のこの単語
何であなたが断定できるの？
○○に行ったことは言ったけど、何しに行ったかなんて言ってないのに何で断言できるの？

一度膨らみ始めた不信感は小さくはならない
大きくしかならない
しかも些細なことすら疑ってしまうようになってとめどなく大きく膨らんでいく

劣等感の塊

近所のｽﾅｯｸで金・土はﾊﾞｲﾄをしている
ｶｳﾝﾀｰだけの小さな店で、♀は４人だけ
それも１日に４人じゃない

金曜日の帰り道、今年4月に３０歳を迎える姉さんと2人っきりに

「Ｈさんに　今日のＡちゃんちょっと変　って言われた　何が変ったと思う？」

って聞かれた
でも、私はそこまで意識してＡちゃんのこと見てないし私より遥かに付き合いのながいＨさんだから分かったこともあっただろうと思うから

「私は特に何も思わないですよ」

とだけ答えた　そしたら何かがはじけたのか、お酒の勢いなのか

「落葉は親に頼らず生きてるのに私は頼るべきじゃない親に頼って生きてる」
「落葉に比べたら私は苦労が足りない」

とかうだうだ…

私と比べて何？23歳の私とあと1ヶ月もすれば30歳になるあなたを比べてどうするの？
苦労が足りないと思うなら苦労すればいい
年下と比べて劣等感に陥るなら、年上を見て目指せばいい